お盆の連休を使って、築20年になる我が家の洗面所をDIYでリフォームしました。
もともとは古くなって汚れも目立つようになった洗面台だけを交換する予定でした。ところが、家族から「ついでに壁紙を漆喰にしたい」という要望が出たことで話がどんどん大きくなり、最終的には洗面所全体をリフォームすることになりました。
以前、自宅の部屋にDIYで漆喰を塗った経験があり、それなりに満足できる仕上がりになったことから、「壁を自分でできるなら、洗面台や棚も自分で作ってしまえばいいんじゃないか?」という少々無謀な考えに。
こうして、洗面所のDIYリフォームがスタートしました。
まずは洗面所のレイアウトを検討
最初に行ったのは、洗面所の寸法取りです。
室内や建具、洗濯機、既存の洗面台などの寸法を一通り測定し、その寸法をもとにCADで図面を作成しました。そこから使い勝手や動線を考えながら、新しい洗面台や棚の大きさ、設置位置を決めていきます。

特に最後まで悩んだのが、洗面台と棚の大きさでした。
洗面台はできるだけゆったりとしたスペースを確保したい。一方で、洗面台を大きくしすぎると洗濯機との間が狭くなり、洗面所内の動線が悪くなってしまいます。
図面を描いては実際の洗面所で寸法を確認し、また図面を修正する。この作業を何度か繰り返して、ようやく全体の寸法が決まりました。
また、壁のおおまかな面積もこの段階で算出し、必要になる漆喰の量を見積もっています。
なお、洗濯機は今回入れ替える予定がなく、ドラム式で重量も約90kgあるため移動を断念。そのため、洗濯機裏など一部の壁には漆喰を塗ることができませんでした。
洗面所DIYリフォームの作業手順
今回の洗面所リフォームは、次の順番で作業しました。
- 天板・棚板の塗装
- 既存洗面台の撤去
- 壁・床の清掃
- マスキング
- 漆喰塗り
- 新しい洗面台の設置
- 給排水管の接続
- 棚板の取り付け
- 電気配線
- ミラーの取り付け
洗面台を撤去してから新しい洗面台が使えるようになるまでの期間は、できるだけ短くしたいところです。
そのため、時間のかかる天板と棚板の塗装については、連休に入る前に済ませておきました。
天板・棚板を事前に製作
天板と棚板には、どちらもゴム集成材を使用しました。
ゴム集成材を選んだ理由は、硬くて比較的安価だからです。特に洗面台の天板には大きな洗面ボウルを載せるため、強度を考えて板厚30mmとかなり分厚くしました。
棚板には天板ほどの強度は必要ないと考え、板厚20mmとしています。
加工はマルトクショップにお任せ
天板と棚板は、以前から利用させてもらっている「マルトクショップ」さんにお願いしました。
当初は外形だけ加工された板材を購入し、端部や洗面ボウル用の開口などは自分で加工するつもりでした。
しかし、そのための工具を揃える費用と仕上がりを考えると、すべて加工してもらった方が圧倒的にリーズナブル。そこで今回は、塗装以外の加工をすべて済ませた状態で購入しました。

これまで何枚も購入させてもらってますが、いつも仕上がりが綺麗で梱包も丁寧なので木材を使ってDIYされる方にはおすすめできます。
2液性ウレタンニスで塗装
塗装には、アサヒペンの2液性ウレタンニスを使用しました。
洗面台の天板は水が直接かかる場所なので、念には念を入れて4度塗り。棚板4枚は2度塗りとしました。
天板は四度塗りしたこともあり、完成まで1週間近くかかりました。洗面台撤去後にこの作業を始めるとかなり長期間洗面台が使えなくなるので、先に済ませておいて正解でした。
天板四度塗り+棚板4枚を二度塗りして、900gをほぼ使い切りました。
実際に塗ってみるとかなり粘度が高かったため、もう少し薄めてサラサラにした方が塗りやすかったように思います。
既存の洗面台を撤去
連休に入り、いよいよ既存の洗面台を撤去します。

古い洗面台は再利用する予定がなかったので、ある程度壊すことも前提に作業したところ、思っていたより簡単に撤去できました。
とはいえ洗面台は重量物です。特に洗面ボウルなどはかなり重いため、撤去作業は2人以上で行った方が安全です。
撤去した洗面台は蛍光灯を取り外し、上半分の照明・鏡部分と、下半分の洗面ボウル・引き出し部分に分割。車に載せて市の処分場へ持ち込みました。
床側の排水管はそのままにしておくとゴキブリや臭いが入ってくる恐れがあるのでサランラップやビニールを巻いておきましょう。

漆喰を塗る前に壁と床を徹底清掃
洗面台や収納など、動かせない洗濯機以外のものをすべて洗面所から撤去して清掃します。
特に洗面台の裏や周辺は20年間ほとんど手つかず。さらに水や汚れが飛び散っていたこともあり、かなり念入りに掃除しました。
いきなり水拭きしない
壁には想像以上にホコリが付着しています。

ここでいきなり水拭きしてしまうと、ホコリが水分を吸って壁紙の細かな模様に入り込み、逆に掃除が面倒になります。
そこで今回は、まず硬めのブラシで壁全体を掃いてホコリを落としました。
その後、乾いた雑巾で拭き上げ、中性洗剤を薄めた水に浸して固く絞った雑巾で清掃。さらに水で固く絞った雑巾で洗剤分を取り除き、最後に乾いた雑巾で仕上げました。
雑巾はダイソーなどで売っている安価なマイクロファイバータオルがおすすめです。大量に使って汚れたら交換できるので、このような作業には重宝します。
清掃後すぐに漆喰を塗っても問題ない程度には乾いていましたが、念には念を入れて半日ほど乾燥させました。
漆喰塗りはマスキングが重要
漆喰を塗る前に、巾木やコンセント、スイッチ周辺などを念入りにマスキングします。

ドラム式洗濯機は約90kgあり、とても動かせなかったのでそのまま。手が届く範囲までマスキングして保護しました。
巾木やスイッチ類なら幅広のマスキングテープで十分ですが、床や洗濯機のように広い範囲を保護する場合はマスカーを使うのが便利です。
漆喰塗りや塗装はマスキングが命です。
多少塗り方が雑でも、境界部分がきれいに仕上がっていれば全体的にはかなりきれいに見えます。面倒でも、ここは時間をかけて作業することをおすすめします。
壁紙の上から「漆喰うま〜くヌレール」を施工
漆喰は調湿性などの特徴があり、室内の塗り壁材として昔から使われています。
「漆喰」と聞くと、下地から職人さんに施工してもらう敷居の高いものを想像するかもしれません。しかし現在は、既存の壁紙の上からDIYで施工できる製品も販売されています。
以前、別の部屋をDIYした際には壁紙屋本舗の「Gray tone stucco」を使用しました。グレーのおしゃれな壁に仕上がり、施工から5年以上経過した現在でも剥がれ落ちることなく、施工時とほぼ変わらない状態を保っています。

今回は別の製品である「漆喰うま〜くヌレール」を選びました。
漆喰うま〜くヌレールを選んだ理由
選んだ理由の一つが、18kgという大容量サイズが用意されていることです。
さらにプラスチック製の容器に入っているのでそのまま保管しやすいのもポイントでした。
もう一つ大きかったのが、ホームセンターでも購入できること。
18kgをあらかじめ購入しておき、施工途中で「ちょっと足りない」となった場合でも、近くのホームセンターへ買いに行ける安心感があります。ただし、欲しいカラーが店頭にあるとは限らないので、事前に在庫を確認しておいた方がよいでしょう。
以前使用したGray tone stuccoとの違いや、塗りやすさ、仕上がりについては、書き始めるとかなり長くなるので別の記事で比較してみたいと思います。
漆喰は薄く塗ってから二度塗り
漆喰を塗るときは、最初から厚く仕上げようとせず、一度目を薄く塗るのがポイントです。
一度目は壁紙の模様がうっすら見えるくらいでも問題ありません。一昼夜ほど乾燥させてから、壁紙が透けている部分を中心に二度塗りします。
もちろん漆喰に余裕があれば、全体を二度塗りした方がきれいに仕上がります。
今回は「漆喰うま〜くヌレール」18kgを用意し、約21㎡の壁に施工しましたが、全面を完全に二度塗りするには少し足りませんでした。
一度目を少し厚く塗りすぎた可能性もあるので、必要量については施工面積だけでなく塗り方によっても変わってきそうです。
漆喰塗りに用意しておきたい道具
最低限用意しておきたいのは、こてとこて板です。
極論を言えば、漆喰は手で塗っても問題ありません。手塗りならではのいびつな模様も、それはそれでDIYの思い出になるでしょう。
とはいえ、壁全面を手で塗るのはこてを使うより大変なので、普通に施工するならこては用意した方がいいです。
個人的には、漆喰用のこては柔らかめの方が使いやすいと感じました。ステンレス製なら0.2〜0.3mm程度、もしくは樹脂製のこてがおすすめです。
「漆喰うま〜くヌレール」専用のこても使いやすかったです。また、狭い場所を施工するために小さなこても用意しておくと作業が捗ります。
こて板は、施工中の漆喰を載せて手元に持っておくための台です。
容器から直接こてですくっても施工できますが、塗るたびに容器まで往復することになるのでかなり疲れます。こて板があるだけで作業効率が大きく変わります。
さらに、容器からこて板へ漆喰を移すための「おたま」や「しゃもじ」もあると便利です。
無印良品のシリコーンスプーンあたりは使いやすそうです。ちなみに僕は金属製のおたまを使ったところ、漆喰の粘度に負けて曲がりました。
季節によって乾燥時間はかなり違う
漆喰の乾燥時間は気温や湿度によってかなり変わります。
今回施工したときは気温が高かったため、一度塗り後は半日程度、二度塗り後は丸一日程度置けば十分乾燥しているように感じました。
一方、以前真冬に施工したときは、サーキュレーターを回し続けても一度塗りから丸一日経ってようやく乾燥したかな、という程度でした。
施工する季節によってスケジュールには余裕を持たせた方がよさそうです。
洗面台を設置
漆喰が乾燥したら、いよいよ新しい洗面台を設置します。
今回、洗面ボウルにはミラタップの「フッカ600」を選びました。

選んだ理由はシンプルで、候補の中で大きくて深かったからです。
ただし容量が大きい分、ボウル自体も重く、水をいっぱいまで溜めればさらに大きな荷重が天板へかかります。そのため、洗面ボウルの両脇にアイアンレッグを配置してしっかり支える構造にしました。
1700×600×30mmの大型天板
天板のサイズは幅1700×奥行600×厚さ30mm。
かなり大きな天板なので、洗面ボウルの両脇に加え、反対側の端にもアイアンレッグを設置し、合計3本で支えています。

天板にはM6の鬼目ナットを埋め込み、アイアンレッグとボルトでしっかり固定しました。
鬼目ナットには形状や固定方法の違いでいくつか種類があるのでDIY-IDさんのサイトで適したものを探してみてください。
ちなみに私はEタイプにしました。

また、洗面ボウルと天板の境目には一周ぐるりとシリコンコーキングを施工し、水が内部へ浸入するのを防いでいます。洗面台は常に水に濡れる場所なので、コーキング材には防カビタイプを使用しました。

コーキングも漆喰と同じで、仕上がりを左右するのはマスキングです。境界をきちんとマスキングしておけば、DIYでもかなりきれいに仕上げられます。
給水・排水管を接続
次は給排水管の接続です。
我が家の既存給水管は、もともとワンタッチで接続して固定クリップを取り付けるだけの比較的簡単な構造でした。
ところが新しい水栓の位置が元の洗面台から少し離れたため、延長配管を追加することにしました。

目測を見誤って延長配管が長すぎたのはご愛嬌です。
排水管は塩ビ管を組み合わせて対応
さらに苦労したのが排水管です。
新しい洗面ボウルの排水位置と既存の排水口がかなり離れていたため、複数の塩ビ配管を組み合わせて接続しました。
僕自身、配管に詳しいわけではないので、いろいろ調べながら何とか形にしたというのが正直なところです。
同じように「専門知識はないけれどDIYしてみたい」という人の参考になるよう、今回使用した部品をまとめておきます。
| 種類 | 製品名 | 型番 | メーカー | 数量 |
|---|---|---|---|---|
| 洗面ボウル | フッカ600 | WA26491 | ミラタップ | 1 |
| 排水バルブ | プッシュアップ式排水バルブ | WA08011 | ミラタップ | 1 |
| 排水管 | 海外テール管 | 286-002A-CH | カクダイ | 1 |
| 排水管 | さしこみエルボ | 469-501-32 | カクダイ | 1 |
| 排水管 | ストレート管 | 468-821-32 | カクダイ | 1 |
| 排水管 | エルボ | 469-603-32 | カクダイ | 2 |
| 排水管 | ボトルトラップ | 433-162 | カクダイ | 1 |
| 排水管 | 防臭キャップ | EL40-25・32 | SANEI | 1 |
基本的にはパッキンを入れてねじ込む接続ですが、一部のエルボとストレート管についてはPVC用接着剤を使用しました。
塩ビ管同士を接着する部分は漏水に直結するので、使用する配管・継手に適合した接着方法を確認したうえで確実に施工する必要があります。
また、DIY後は実際に水を流し、各接続部から漏れがないことをしっかり確認しておきます。
可動式の棚を取り付け
収納棚には、幅800×奥行400×厚さ20mmのゴム集成材を使用しました。
ただ、完成してから考えると20mm厚は少し過剰だったかもしれません。1枚あたり約5kgもあるため、4枚合わせると棚板だけで20kg近い重量になります。

壁にはスガツネの棚柱「10000型」を固定し、棚板の高さをある程度自由に変更できるようにしました。
また、最下段の棚板の下面にはポールを取り付け、ハンガーを掛けられるようにしています。
棚板の奥行は300mmでもよかったかも
今回はすべて奥行400mmにしましたが、完成後の圧迫感を考えると、最下段だけ400mmにして上の棚は300mm程度でもよかったかなと思います。
とはいえ、実際に使っていて大きな問題はありません。
棚板は棚受けへ必ず固定
今回使用した棚柱と棚受けは、棚の高さを自由に変えられるのがメリットです。
一方で、棚板を固定していない状態では棚受けが左右に大きく動きます。特に今回の棚板は1枚約5kgと重いため、地震などで外れると非常に危険です。そのため棚板は棚受けへしっかりねじ止めしました。
DIYで棚を作る場合は、普段の使い勝手だけでなく、地震などで力が加わった場合も考えて固定しておいた方が安心です。
ミラー用照明とコンセントを追加
洗面台のミラー上部には、新たに照明を取り付けることにしました。
洗面所にはもともとLEDシーリングライトを設置していましたが、電球色なので化粧をするときには少し使いにくい色温度です。
そこでミラー用には、色が自然に見えやすい昼白色5000K・Ra95の照明を選びました。

照明スイッチは天板とミラーの間に配置し、さらに天板下にもコンセントを追加しています。
配線はできるだけ壁の中へ
せっかく洗面所をきれいにするので、電線はなるべく露出させたくありません。
そこでミラー裏で結線し、照明からスイッチ、壁面コンセントまでの電線は壁内へ通線しました。

洗面所の壁の向こう側は外壁なので内部には断熱材が入っており、通線作業はかなり大変でした。それでも何とか必要な配線を通すことができました。
外壁側に穴を開けるので、念のため防気カバーを使用しました。

こんな複線図しか描けませんが、一応、電気工事士の資格は持っています。
なお、壁内配線やコンセント、スイッチなどの電気工事には資格が必要になる作業があります。資格を持っていない場合は、該当する工事を電気工事業者へ依頼してください。
IKEAのLETTANを2枚並べて大型ミラーに
最後に取り付けたのがミラーです。
今回はIKEAの「LETTAN」を2枚使用しました。
800×950mmと600×950mmを横に並べ、幅1400×高さ950mmの大型ミラーにしています。

これだけ横幅があれば、一人が顔を洗っている横で、もう一人が化粧をするといった使い方もできます。
IKEAのミラーはかなり安かった
購入時の価格は2枚合わせて約7,000円。
同程度のサイズの市販ミラーと比べてもかなり安く、大型ミラーを作るには非常に魅力的でした。
そのためにIKEAまで車で行ったので、交通費まで含めると有名メーカーのミラーが買えてしまう気もしますが、それは気づかなかったことにします。
石膏ボード側はアンカーで固定
ミラーを取り付ける際に問題になったのが、都合のいい位置に間柱がなかったことです。
幸い、以前の洗面台が取り付けられていた部分は間柱+合板という構造になっていたため、800mm幅のミラーはこちらへしっかり固定できました。
一方、600mm幅のミラー側は石膏ボードだったため、ボードアンカーを使用して固定しています。
アンカーはフィッシャーの「DUOTEC 10」がかなりよさそうでしたが、少々高価だったため今回は若井産業の「トグラーTB」を使用しました。ねじ込み式ではなく、石膏ボードの裏側から挟み込むタイプです。
ただし大型ミラーは重量があり、落下すると非常に危険です。アンカーの選定では石膏ボードの厚みやミラー重量、メーカーが指定する施工条件などを確認したうえで、十分な強度を確保する必要があります。
DIYで洗面所をリフォームした費用
今回の洗面所リフォームにかかった総額は、約20万円でした。
| 品名 | 型番/仕様 | メーカー | 数量 | 金額(円) |
|---|---|---|---|---|
| 天板 | ゴム集成材、1700×600×t30 | マルトク | 1 | 20,920 |
| 棚板 | ゴム集成材、800×400×t20 | マルトク | 4 | 17,600 |
| 洗面ボウル | フッカ600ホワイト | ミラタップ | 1 | 37,600 |
| 混合水栓 | K47531JV-13-VW | サンエイ | 1 | 25,700 |
| 給排水管 | 一式 | 1 | 23,933 | |
| ミラー | LETTAN W800×H950 | IKEA | 1 | 3,999 |
| ミラー | LETTAN W600×H950 | IKEA | 1 | 2,999 |
| アイアンレッグ | W420×H820 | ottostyle.jp | 2 | 14,106 |
| 棚柱 / 棚受け | 10000型 | スガツネ | 1 | 11,388 |
| ミラー灯 | LEDB8707N-LS | 東芝ライテック | 2 | 7,712 |
| 電気部品 | 一式 | パナソニック | 1 | 3,541 |
| 漆喰 | 漆喰うま〜くヌレール18kg | 日本プラスター | 1 | 14,421 |
| 塗料 | 水星高耐久2液ウレタンニス600g/900g | アサヒペン | 1 | 6,738 |
| その他 | 一式 | 1 | 6,264 |
この金額には材料だけでなく、今回の作業のために購入した工具や消耗品なども含まれています。洗面ボウルや水栓などについては、Amazonなどで販売されている安価な製品を選べば、さらに費用を抑えることもできると思います。
一方で、毎日使う洗面所なので、今回は単純に安くすることよりも、自分たちが使いやすいサイズやデザインを優先しました。
まとめ|DIYだから自分たちに合った洗面所を作れた


今回、築20年になる洗面所をDIYでリフォームしました。
洗面台を撤去し、壁に漆喰を塗り、大型の天板と洗面ボウルを設置。さらに収納棚、照明、コンセント、大型ミラーまで取り付けたので、当初考えていた「洗面台を交換する」という話からはずいぶん大掛かりなDIYになりました。
もちろん、細かな部分まで見ればプロの施工には遠く及びません。ただ、DIYは必ずしもプロと同じ仕上がりを目指すことだけが目的ではないと思っています。
自分で寸法を測り、図面を描き、材料を選び、実際に手を動かして、自分たちが毎日使うものを作り上げる。その過程も含めて楽しみ、完成したものに満足できることがDIYの一番の魅力ではないでしょうか。
そういう意味では、今回の洗面所リフォームは十分に目的を果たすことができました。
大変な作業も多かったですが、完成した洗面所を見ると「やってよかった」と思えるDIYになりました。

